主婦の日々とか

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【ゴッホ展】家族で上野公園

ゴッホ展完全ガイドブック (AERAムック)

上野の森美術館ゴッホ展が開催中。夏にこの展覧会の前売り券が発売されてたので一枚買っておきました。開催時はチケット代1800円ですが、前売りだとクリアファイル付きで1600円でちょっとお得感。平日に一人でゆっくり行ってこようと思っていましたが、平日は学校行事などでなかなか行ける日がなく、夫が休日の土曜日に留守番をお願いして行ってみる予定でした。

「今週の土曜なんだけど、上野でやってるゴッホ展行ってくるから、、」留守番よろしく!って言おうとしたら「俺もゴッホ見てみたいわ!本物なんでしょ?」だって!絵画はほとんど知らない夫ですがゴッホは見てみたいんだって。自分が行こうとしてるのに、夫や子が行くのを止めるわけにはいかず、、(仕方ない)みんなで行くか、ということになりました。

家から上野へは家族4人分の電車の往復よりも駐車場代の方が安かったので、車で行って周辺で一番安い駐車場を利用しました。国立科学博物館の裏にある駐車場で1時間400円。すぐにうまってしまうそうで早めに行きました。9時頃着いたらまだまだ余裕がありました。※11月18日から一旦閉鎖するようです

美術館は9時30分開場なのですが開場前にすでに行列(焦)。家族分のチケットは行く前にローソンで買っておいたので(チケット売り場はそれほど混んでなかった)すぐに行列に参加して開場時間まで待ちました。しかし開場したらスムーズに進み、館内も混んではいたけど思ったほどではなかったのでよかったです。事前にSNSなどで混雑情報があり覚悟してたのです。私が恐れている「次男迷子」を避けるために、私+次男、夫+長男の2グループでまわりました。(夫に次男を預けると心配。すぐ目を離すので何度も見失っている前科あり)

予想通り、次男は絵画鑑賞などどーでもよさそうで退屈そうでしたが、うるさくしなかっただけでもよかったです。次男と手をつないで(迷子防止)さら~っと巡って出口のショップでポストカード買ったりしてると夫と長男が来たので、夫に次男を託して私は展示室に戻り、見たかった「糸杉」などの後期の絵画をじっくりみました。

やっぱり、見に来てよかった。「糸杉」の絵、、いくらでも見ていられる不思議な魔力があるような。プリントでは味わえない本物ならではの筆の厚みとかが、、すごくよかったです。

ショップではメインの「糸杉」と「薔薇」のポストカードだけ買って、前売り特典のクリアファイルをもらって美術館をあとにしました。

噴水広場の近くで、東北の村おこし的なイベント屋台があったので、マトンケバブなど食べたりして軽食(昼食は家に帰ったから食べることにしていた)。

上野公園に来ると、長男が必ず国立科学博物館に行きたがるのですが、この日も「行きたい!」と言い出して、、正直私何度も来たからもう飽きててしんどい(すごくいい博物館ですよ!)。次男も結局あちこち動き回って展示など見ないので、夫と長男だけで行ってもらうことにしました。常設展なら子供は無料。大人は600円位なのでお財布に優しくて国立の施設はすばらしいです。

私は公園で次男を遊ばせながら(落ち葉とか枝で遊ぶ人)、スタバでキャラメルラテを買って時間をつぶしてました。スタバを利用するなんで久しぶりです。節約をはじめてからはスタバは高すぎ、混みすぎで避けてましたが、この秋晴れですっかり気が大きくなったのか「甘いラテが飲みたい~」気分に。たまにはいいよね、ってクッキーまで買ってたわ。カップや紙袋もクリスマス仕様になっていて上がります~

ゴッホ展は子供には猫に小判感がありましたが、久々に家族で文化的なレジャーができて充実しました。

駐車場代 1400円

ゴッホチケット4人分 5400円

ポストカード2枚 300円

屋台飲食 1700円

スタバ 700円 

科博チケット 630円

合計 10130円(うーん、けっこうかかったな汗)