長男(小3)は進研ゼミ「チャレンジ」を受講してるのですが、ためてしまったので2月末日までに「赤ペン先生」(テスト)を提出できなかったら退会!という約束をしました。
私から見ると「チャレンジ」は学習内容の割に余計なものが多い印象で、これでやめるきっかけになるかも、、と思っていたわけですが、、
長男の「続けたい!」気持ちが思った以上に強くて、一週間でテキストを終了!2月中に赤ペン提出!できまして、続行することになりました。
珍しく朝早く起きてチャレンジをやったり、自分で計画を立てて進めたみたい(驚)。やればできるじゃん!と思う反面、やっぱ内容が簡単だからちょっとがんばればすぐに終わるボリュームなのね、、ってのが今回の感想でした。でも本人が気に入って取り組んでるのが何よりですので退会せずによかったのかな。
長男に進研ゼミのいいところをインタビューしてみると、枕言葉に「公文に比べて~」と言っていまして、友達が公文を習っている様子を見て、自分は進研ゼミでよかった!と思ったそうです。
・公文にくらべて、家で好きな時にリラックスしてできる
・公文より安いのに勉強になる
・公文にくらべて、まんがとかがあって、たのしくできる工夫がある
などいろいろ熱弁してました。
長男の同級生で公文に通っている子が数人いますが、だいたい算数が苦手で親に進められてしぶしぶ、のケースです。以前その友達が公文の宿題をうちに持って来ていて、私も見せてもらったことがあります。小さいドリルが何枚もあって、ひたすら計算。そして計算の時には繰り上げる数を書かない(スピード重視?なのかな)公文ルールみたいのもあって、へえ~と思いました。
月謝を調べてみると1教科7千円台と知り「公文てけっこう高いんだ~」という私のつぶやきが長男の耳に入り「公文=高いしドリルばっか」って思ったようです(彼はお金に細かい性格なのです)。そもそも進研ゼミと公文は比べるものじゃないし、公文もいいと思いますが子供からしたらそんな風に思ったようです。
うちは中学受験をするわけでもなく、学校の授業についていければOKと思っているので、確かに進研ゼミあたりが長男に合っているのかなと思いました。