私の実家が北海道なので里帰り出産や夏の帰省などでもう何度も子連れで飛行機に乗っています。
赤ちゃんの頃は授乳したら眠ってくれてたりして、けっこう楽だったんですが
長男は2歳位から行きの飛行機で「耳が痛い~」と泣き叫ぶようになってしまいました。(2歳くらいはじっとしてられないしほんとに大変でした、、)
次男も2歳くらいまで全然平気だったのに3歳くらいから痛がるようにり、そういう時期ってあるのかわかりませんが、とにかく見てるのも辛く、いろいろ対策をして祈るように搭乗しています。
一番痛がるのが着陸前の30分位ですので(離陸の時は大丈夫そうです)、ベルトサインが点いたあたりから対策します。
我が家の子供の耳痛対策
①飴をなめる(小さい子ならは棒付きの方が飲み込まなくて◎)
②耳栓をする(100均にあります)
③ホットタオルで鼻を温める←うちの子には効果あり!
①と②はよく言われてることですよね。
③はテレビでやっていました。鼻がつまりやすい人が耳痛にもなりやすいそうで、鼻の通りをよくしてあげるのがよいそうです。
JALでお湯をもらったことがありましたが、(お互いに)面倒なので私は小ぶりの水筒にお湯を持参して、時間になったらハンドタオルにお湯に浸してホットタオルを即席で作って子供に渡しています。
①~③をやるようになって、それほど痛いと言わなくなりました。
ホットタオル効果がどれほどかはわかりませんが、温かいタオルはリラックスできますし「これで大丈夫だからね」というプラシーボ効果もあるのではと思います。
毎回なぜか戻りの便(北海道・千歳→羽田間)は痛がらず(航路と気圧の関係?)
兄弟とも途中から眠ってしまうので、私のしばしのコーヒータイムとなります。
機内誌をゆっくり眺める贅沢な時間です。
今年も夏の帰省を控えていますので、対策準備をして搭乗したいと思っています。