ご存じ北海道の夏フェス「ライジングサンロックフェスティバル」に12年ぶりに参加してきました。
友人が早々にテント付きチケットを当ててくれて、この半年位、期待と不安を抱きつつ楽しみにしてきました。
何を持っていくか、何を着ていくか、どのステージを見るか、体力は大丈夫?日焼け対策と防寒対策はどの程度までしたらよいのか、、考えることが多すぎる~
ライジングサンは20代に一度(二日目のみ参加)、30代に一度(二日間参加しましたが、夜は一旦帰宅)参加していますが、二日間通しでテント泊は今回が初。しかももう40代になっちゃってるし~。
雨対策の事で頭がいっぱい!だったけど、、まさかの!
開催10日くらい前から、ひまさえあれば会場周辺の天気情報を確認。日に日に台風がどうもフェスの日に上陸しそうな予報に変わり、不安が募ってきました。そして台風10号の動きがずばりフェスの2日間に北海道が暴風域に入ることが濃厚になって、、
雨対策せな。
ポンチョ、防水バック、スマホの防水ケースを買いに行きました。雨の中テント設営できるだろうか、、テント、飛ぶかも。。雨風対策のシュミレーション、台風の行方をずっと追いかけていました。そして、前日の夜。長靴を履いて行くか、持って行くかで天気を確認しようとスマホを確認したら、、
「ライジングサン初日、中止です」、、え?え~~?!!!!!
一瞬、なんのことかよくわからず、理解したけれど、、虚無・・・
こんなことって、あるのかな。いや21年目にして、初めてらしいです。
私はまだマシ、というか、この日のためだけにお盆時期の高い飛行機チケットやホテルをおさえて、会場チケットをやっとの思いで手に入れて、、なんて人も山ほどいるわけで。
天気だけはどうしようもないけれど、、つらすぎる
スタッフの方々にとっても辛い選択だったと思います。無理やり開催して悲劇が起こってからでは遅いので、中止しかなかった、とは思います。。
二日目は開催!しかも雨は降らない!身軽な荷物にシフト
初日だった日の早朝に、台風の動きを見て二日目が開催できることが決定しました!
よかった~
初日のナンバーガールが本命、夜中のキャンパー向けの時間を楽しみにしていた私にとっては、二日目はおまけのような感覚でもありますが、、この際楽しむぞ!って切り替えますっ。
二日目は雨は降らない予報。夜も寒くない予報(20度くらい)だったので、雨用具は持たず、防寒に予定していたダウンベストなんかも持って行きませんでした。
ヤマト運輸で先に会場に荷物を送るサービスを利用
会場に荷物を送って受け取れるサービスがありますので、一週間前にテントや椅子などを送っておきました。便利!。自宅から普通にヤマトの伝票で会場に送ります。サイズなどルールがあるので要確認。また会場から自宅に送るには事前にイープラスでスマホチケットを購入しておく必要があるので忘れずに。私はイケアのトロリー用バックにつめて送っておきました。サイズといい、ファスナー仕様といい、ぴったりでした。
入れたものは、、
・テント(ロゴスの2M×2Mサイズ。区画が3M×4Mだったのでちょうどよかったです。女子ふたりで簡単に設営できました。空いたスペースには椅子を置いてくつろぐ)
・寝袋(今回は夜中でも20度くらい?だったのでなくてもよかった。フリースとかの薄手毛布でもよかったです。ただし寝ころぶのに厚手銀マットは必要←これは手持ちで持って行った)
・折りたたみ椅子(ポンコタンのハイバックタイプ。くつろぎ用にハイバックは正解でした。疲れがとれる~。テントを離れる時は風で飛ぶ、盗難対策を兼ねて←友人がヘリノックスだったので警戒して、テントの中に入れておきました)
・フェイスタオル2枚(何かと使うかなと思って)
・ランプと懐中電灯(テント用と持ち歩き用。どちらもミニサイズのもの)
・ビオレ汗拭きシート(さっぱりします)
・持ち運び座布団(セリアで買ったけど、結局使わず)
・南京錠(テント用にセリアで買ったけど、使わず)
・モバイルバッテリー(一日だけになったので充電足りて使わず)
・非常食(水、干し梅、ナッツ、ウィダーインゼリー、チョコレートバー。屋台もコンビニもあるので食事に困ることはないですが、高め。ウィダーとチョコは食べるひまがなかったのでそのまま持ち帰りました)
当日の荷物はカートに乗せて移動、が楽!
当日は、カートにワークマンで買った縦長防水バックを乗せて行きました。私はシャトルバスも利用するので、横幅が取らないバックがいいなと思って。100均でもよかったんだけど見つけられず、初日は雨の中だと思っていたのでこちらを買いました。結果、水や汚れにも強いし、シンプルな作りで、使いやすかったです。おすすめ。
カートは自宅にあったものを利用しました。シャトルバスの待ち時間、テントの受付の待ち時間など、リュックを背負ったままだとつらいので、カート正解。会場で荷物を受け取った時もこれに乗せて移動させて楽でした。腰の弱い私はカートがなければフェスを乗り切ることはできなかった、と言っても過言ではないです。
会場は石がごろごろあったり、雑草があったり、牧草があったり、ぬかるんでいたり、とにかく足場は良くないので、壊れにくいしっかりしたものの方が安心です。 というかカートのコロコロが壊れたら悲劇です。
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当日これに持っていったのは、、
・銀マット(テント内で横になる用。厚手で!)
・着替え(ウィンドブレーカ―、長袖Tシャツ、半袖Tシャツ、インナーシャツ、靴下2枚、厚手靴下1枚)
・日焼け止め、ワセリン(リップ代わり)
・歯ブラシと歯磨き粉
手元のバックはウエストポーチ。中身は財布とスマホとティッシュとタオル。
日中は帽子をサングラス(クリアサングラス)をして日焼け対策をしました。
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一日だけになったのと、晴れになったことで、荷物がずいぶん減らせました。
初日中止は本当に残念でしたが、二日目は天候にも恵まれて、最高のフェス日和。みなさんの前日の分も取り戻すぞ的盛り上がりもあって、よかったです!
どんだけ疲れるのか、とびびっていましたが、意外と大丈夫でした。(雨の中二日間だったら死んでたかもですが)体感的には日々の子育てとパートの方がずっと大変!私もいつのまにか鍛えられていたようです。(つづく)