主婦の日々とか

気づけばアラフィフ

感涙、、「ゴロデラ」最終回

金曜は朝からEテレの卒業ラッシュでテレビに釘付け。いつもは流し見のEテレですが、お別れ回はじっくり腰を据えて鑑賞しました(涙)。

シャキーン、みいつけた、おかいつ、いないいないばあ、、それぞれのお別れ回の演出、よかったです!Eテレ、ありがとう~新しいスイちゃん、おさげのかわいい子で楽しみですね。

そして夜に子供が寝静まってからじっくりと「ゴロウデラックス」の最終回を見ました。

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ラストゲストは沢木耕太郎さん。 「分の悪い戦いをしている人には加勢をしたくなる」って出演を決めたそう。吾郎ちゃんにSMAP時代の話を聞いたり、ご自身の取材する姿勢を話されたり、、とっても濃い内容のお話が聞けました。そして最後に吾郎ちゃんが沢木さんの「銀河を渡る」からカポーティのエッセイ「犬は吠える」の一文を引用したのものを朗読しました。

銀河を渡る 全エッセイ

銀河を渡る 全エッセイ

 

 「犬は吠えるがキャラバンは進む」って!これってオザケンのアルバムでおなじみの言葉だったから、てっきりオザケンが 考えたしゃれたタイトルだと思ってたら、アラブのことわざだったんですね。

犬は吠えるがキャラバンは進む

犬は吠えるがキャラバンは進む

 

それにしても、この「犬は吠えるがキャラバンは進む」って、今にぴったりの言葉で、最後にこの一文を引用するなんてさすがです!

沢木耕太郎さんは大沢たかおドラマの深夜特急しか知らなかったし、カポーティのエッセイも読んだことがなかったので、今度読んでみよう。そう、こうした連鎖があったのが「ゴロデラ」でした。知らなかった本に興味を持てるよい機会を与えてくれてた。復活を願う人はたくさんいると思うので、またいつか、TBSさんおねがいします。